- 出雲大社(いづもおおやしろ)について
- 出雲大社があっての藤本木工芸。私たちにとってなくてはならない存在であり、縁結びでも有名な出雲大社の社殿や正しい参拝の仕方について。
私たち藤本木工芸は江戸時代の初めに、出雲大社の専属桧物職(ひものしょく)として創業しました。
桧物職とは 檜・杉を材料として木具類を作る職業のことです。
出雲大社からの依頼で宮を制作する傍ら、家庭用の神棚などもお作りしています。
現在では12代目の藤本剛を中心として、お作りしたお宮を全国の皆様へお届けしております。
島根といえば”出雲大社”。縁結びの神様で名高い出雲大社のお膝元で、家庭用の”お宮様(御霊様)”をつくり300年になる藤本木工芸のことをご紹介します。
子々孫々にわたって権利を主張できるように、家業保全の目的で作成され、かつ大切に保存されてきた書物をご紹介しております。封建時代の権力や意争相手に権利を侵害されないために、藤本家の先祖が頑張った足跡とも言えるものです。