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【神社】建築は神道とのかかわりが強い

知っておきたい!建築は神道とのかかわりが強い

〇建築と神道とのかかわりとは

建築物を造るときには、必ず土地神の許しを得て、工事の安全や無事を祈る「地鎮祭(じちんさい)」、「上棟祭(じょうとうさい)」を行います。
建築で神道の儀式がよく行われるのは、自然界のみならず建造物にも神が宿る、という考えがあるからです。
「地鎮祭」と「上棟祭」について知り、建築と神道のかかわりを学びましょう。

祈祷
祈祷

地鎮祭とは

地鎮祭では、御祓いをして土地の祭神をお祀りします。
御神饌(ごしんせん)を供え、祝詞(のりと)を奏上したら、「草刈り初め」「穿ち初め」「鎮物の埋葬」の3つの儀式が行われます。

上棟祭とは

上棟祭は棟上げともいい、柱や梁などの基礎が完成し、棟木を上げるときに行う儀式です。
集まった人々に金銭や餅が撒かれます。