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【出雲物語】大国主神と稲羽の素兎(いなばのしろうさぎ)

いじめられていた大国主神

元々大国主神という神様には沢山の兄弟がいました。でも、その兄弟たちからひどい扱いを受けていました。 ある日、大国主の兄弟たちはすごい美人の女性が居るという話を聞き、結婚を申し込むための旅に出ることになります。大国主も大きな荷物を持たされ、旅に一緒に出ることになります。

ケガをしたうさぎ(稲羽の素兎)を助けた大国主

すると、旅の途中でケガをした「うさぎ」に出会いました。 兄弟たちは、ケガで苦しんでいるうさぎに嘘の治療方法を教え、うさぎのケガはもっと悪くなってしまいます。 その後に荷物をもってやってきた、大国主がやってきてうさぎの話を聞き、ちゃんとした治療方法を教えてケガを治してあげました!

うさぎの予言

すると、不思議なことにうさぎは「美女は他の兄弟ではなく、大国主を結婚相手に選ぶ!」と予言します。そして、予言通り美女は、他の兄弟ではなく大国主を結婚相手に選びました!