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【神社】正しい参拝作法

知っておきたい!神社の参拝方法

お正月や家族のお祝い事、お願いごとがあるときに、神社に行こう!と来たものの、正しい作法が分からない、という人も意外と多いと思います。
せっかくなら、正しい参拝作法を身に着けて、気持ちよくお参りしたいですね。

<神社参拝の正しい作法>
①鳥居を一礼して通り神社の神域に入る。
②参道を歩くときは真ん中を歩かない。
③手水舎で手と口をすすぐ。(詳しくは次回に続きます)
④お賽銭箱にお金をそっと入れる。
⑤二礼、二拍手、手を合わせたまま祈願をする、最後に一礼する。
※出雲大社では二拍手ではなく四拍手です。

二礼、二拍手、手を合わせたまま祈願をする、最後に一礼する
二礼、二拍手、手を合わせたまま祈願をする、最後に一礼する

感謝してから祈願(お願い事)をする

神社にお参りする目的は、「願いを叶えたい」、「悩みを解決したい」という事が多いのではないでしょうか。
神様にお願い事をするときは、まず日頃の感謝や、前回お願いした事への感謝をお伝えします。

<正しいお祈りの手順>
①二礼、二拍手を行い、手を合わせる。※出雲大社は四拍手
②自分の住所と名前を名のる。
③感謝をお伝えする。
④自分の目標や決意を神様へお伝えする。
⑤お願いする。
⑥一礼して帰る。
⑦参道を正しい通り方で帰る。
※帰り道は参道の脇を通り、鳥居をくぐるたびに本殿の方角に向き直り一礼してから出ていく

まず感謝をお伝えする。
まず感謝をお伝えする。

日本には八百万の神々

日本には八百万、様々なお力を持った神様がいらっしゃいます。
ぜひ神社にお参りになる前に、どんなお力を持った神様が祀られているのかを調べておきましょう。自分の成し遂げたいことと神様ができる事が一致しているか確かめて、お祈りしましょう。

八百万の神々
八百万の神々
お参りの前に神様について調べてみましょう
お参りの前に神様について調べてみましょう